「浅さがバレる面接回答」
「○○な就活生は危険」
インスタグラムの画面にあがってくる見出しの文字列に思わず思った。
「うわっ、勘弁して」
でも読んでしまう。自分の不安な気持ちに見事に突き刺さってくる。
「就活」の波が、東京都内の私立大学に通う3年生の女性(21)に突如押し寄せたのは6月1日。その日を境に、就職関連の案内が続々と届くようになった。
慌てて大手就職情報サイトに登録した。さっそく「今日締め切りのインターンの申し込み」の案内が来た。「え?もう?」
大学4年生を名乗るアカウントでは「早期内定者のリアルスケジュール」などと、昨年の同時期にしていたことを記した投稿も。
どんどん気持ちが焦った。唐突に始まった「就活戦線」に面食らった。
「おすすめ」次々と
女性が、大学に入学したのは…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル